【注意喚起】Microsoft Wordの脆弱性について

マイクロソフト社から平成26年3月25日に、Microsoft Wordにおける脆弱性情報が公開されています。特別に細工されたリッチテキストファイル(RTF)を読み込むと、リモートでコードを実行される可能性があります。この脆弱性が悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御されたりする可能性があります。セキュリティ更新プログラムが公開されるまでの対応として、以下の日常的な対策を継続して行うようお願いします。

・不審なメールやファイル等は開かない。不審なリンクをクリックしない。
・ウイルス対策ソフトの定義ファイルを常に最新の状態にしておく。

なお、影響を暫定的に回避するプログラム(Fix itの適用)が公開されていますが、暫定回避を実施した場合、システムへの影響が出る可能性がありますのでご注意ください。

詳しくは、以下のページをご覧ください。
https://technet.microsoft.com/ja-jp/security/advisory/2953095

【本件問い合わせ先】
情報推進部 情報企画課 情報企画班