2016年10月 Microsoft セキュリティ情報 (緊急5件含) に関する注意喚起

マイクロソフト社から 2016年10月のセキュリティ情報が公開されました。本情報には、深刻度が「緊急」のセキュリティ更新プログラムが5件含まれています。
この脆弱性を悪用された場合、リモートでコードが実行される可能性があります。マイクロソフト社によると、すでにこの脆弱性の悪用が確認されているとのことですので、至急、Microsoft Update、Windows Update などを用いてセキュリティ更新プログラムを適用してください。

[参考URL(マイクロソフト社)]

2016年10月 のマイクロソフト セキュリティ情報の概要
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/ms16-Oct

MS16-118
Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3192887)
https://technet.microsoft.com/library/security/MS16-118

MS16-119
Microsoft Edge 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3192890)
https://technet.microsoft.com/library/security/MS16-119

MS16-120
Microsoft Graphics コンポーネント用のセキュリティ更新プログラム (3192884)
https://technet.microsoft.com/library/security/MS16-120

MS16-122
Microsoft ビデオ コントロール用のセキュリティ更新プログラム (3195360)
https://technet.microsoft.com/library/security/MS16-122

MS16-127
Adobe Flash Player 用のセキュリティ更新プログラム (3194343)
https://technet.microsoft.com/library/security/MS16-127

 

【本件問い合わせ先】
情報推進部 情報企画課 情報企画班 TEL:06-6879-4482(吹 4482,8989)