2016年10月 OracleJava SEのクリティカルパッチアップデートに関する注意喚起

Oracle 社の Java SE JDK および JRE には、複数の脆弱性があります。これらの脆弱性を悪用されると、Java を不正終了されたり、第三者に任意のコードを実行されたりする可能性があります。
Oracle 社より、本脆弱性に対応する修正版ソフトウエアが公開されておりますので、以下の修正済みソフトウエアへアップデートされることをお勧めします。
なお、アップデートされる際は、利用するアプリケーションへの影響を考慮した上で行ってください。

Java SE Downloads  (Java SE JDK/JRE 8 Update 111)
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html

無料 Java のダウンロード (JRE 8、日本語)
https://java.com/ja/download/

お使いの Java のバージョンは以下のページで確認可能です。なお、32bit版、64bit 版の両方の Java をインストールしている場合は、それぞれ32bit版、64bit 版のブラウザでバージョンを確認してください。(Java がインストールされていない環境では、Java のインストールを要求される可能性があります。不要な場合は、インストールしないように注意してください。)

Java のバージョンの確認
https://www.java.com/ja/download/installed.jsp

脆弱性の詳細については、Oracle 社の情報をご覧ください。

Oracle Critical Patch Update Advisory – October 2016
http://www.oracle.com/technetwork/security-advisory/cpuoct2016-2881722.html

【本件問い合わせ先】
情報推進部 情報企画課 情報企画班 TEL:06-6879-4482(吹 4482,8989)